きょんのブログ

健康とパン作り

女性社会について。男目線から考える。

男性社員より女性社員のほうがやる気がある?

女性活躍大賛成!

女性活躍こそモチベーション向上の近道と考える。

 

最近仕事をしていると、そう思うことがよくあります。

 

むしろ男性社員がやる気がないからそう見えるのか?

社員比率で女性が少ないから、数少ない女性社員が光って見えるのか?

 

う~ん....

結論は性差でなく個人差である。

しかしながら男性目線で女性の活躍について考えてみました。

 

最近出くわした事例をもとにみてみます。

目次

 

仕事の相談


資格取得

資格取得について相談してきた2人について。

一人は20代後半の産休明け女性社員の例

「XXXXの資格をもともと取ろうと考えていました。今年は産休明けで学科試験の勉強が間に合わないので来年受験します。」

「あと、将来XXXXの資格取得を考えています。」

 

前者の資格については当人はすでに実務経験からして受験可能。勉強すれば全然受かる試験である。

 

後者の資格は私は有資格者でないので難易度が分からないが、受験資格を得るにはその学会に5年以上在籍して、学会参加や発表などの一定基準を満たさないと受験できない。

 

*私もある学会資格を有しているが、学会資格はそんなもんである。受験資格のハードルも大変で試験も大変で、資格維持も大変である。

 

 

もう一人は専門学校卒の入社1年目女性社員

「この仕事で、どんな資格があって、どうやったら受験資格があるか知りたいです」

 

彼女はまだ1年目ということもあり、今年狙える資格は何もない。

しかしながら、来年受けられる資格の話しや、前者に紹介した女性社員のように学会資格のハードルについて話した。

 

まずは、どんなジャンルに興味を持つかを仕事を通して発見できることがモチベーションにつながるだろう。



目の前の目標中長期先の目標

どちらの社員もその2つを自然に意識しているのでしょう。

 

素晴らしい。やはり女性の方がやる気があるのだろうか。

 

他部署の見学

他部署の女性社員から私の部署の仕事を見学したいとの申し出があった。

視野を広げることは素晴らしいこと。

 

世界を広げると自部署での悩みが小さく感じることもある。

やはり視野は広い方が良い。

部署異動を経験している社員の方が、正直強い。

 

逆に辞めていった社員はひとつの部署にとどまっていて、不満がたまって辞めるパターンが多い気がする。

 

興味本位で仕事を見たいと言う人も女性が多い。

 

男女の違いについて

そもそも、女性活躍は会社や社会にとってメリットだらけである。

と、私は思う。あくまで男性目線の話なので、不快に思う方は申し訳ありません。

 

私の部署はあいにく男しかいないので、女性がいるメリットというか男性だけの職場のずさんな感じに管理職としては頭を悩ませることは多い。

 

男性社員だけの職場あるある(男性脳

  • 人間関係は割と楽
  • 勢いで乗り切る(男性のほうが論理的との考えもあるが、わりかし勢いに任せる)
  • 人によるが、だらしない場面が多い(片づけない、すぐやらないなど)
  • 気配りはできない。
  • 男は視覚型。外見がかっこよさそうなことは率先する
  • 物事を論理的に考える

女性がいる部署を見ると、うちの部署がものすごくずさんに見えてくる。

よいところもあるので、そこは満足。

 

理系な職場なので男性脳が向いていると言われるが人によるだろう。

結局は性差でなく個人差なのだが

 

気になったので女性脳について調べてみた。

  • 女性は複数のことを処理できる傾向があるらしい(男はひとつのことしかできない)
  • 他人軸で考えられるらしい(男は自分がいちばん)
  • 感情を共有できるらしい(男は視覚で判断)
  • 長期的ストレスに順応しやすい(環境変化に柔軟に適正。男はねちねちと悩む)

 

どちらがよいという結論をつける問題ではないが、面白いですね。

男女がいる部署だと相乗効果が期待できそうです。

 

そもそも会社というのは集団なので、10人分の仕事があると10人必要とするのでなく、4人くらいで協力すれば10人分はこなせるというシステムを作らないといけない。相乗効果なくして会社の業務は務まらないと思う。

 

それぞれの得意分野を生かして進めれべ良い。

 

モチベーションを下げない

ダメなことは「女性であるからXX」「女性だからXXX」マイナスに捉えることや特別扱いすることと考えている。

 

男だから男の相手をしろと言われても、自分だって他人の男の心が分かるわけではない。

 

それと同じで女性同士だからとかで押し付けるのはどうかと思う。

 

性差でなく個人差

SDGsの中に「ジェンダー平等を実現しよう」という目標がある。

社会が個人を尊重する時代に変化しています。

 

個人能力で判断するマネジメントはとても難しいです。

.....すみません。私まだまだマネジメント不足です。

 

例えば

「男性よりも女性のほうが会話を好む」という言説が一般的には信じられていますが、科学的な根拠を伴っていません。

男だから、女だからという考えはないようですね。

 

実は、ここまで書いておいて男性脳/女性脳は『神経神話』といわれる根拠が乏しい理論のようです。

 

結論

女性だから男性だからではなく、

個人として見るようにします。

 

女性の皆さん

☆あなたがいることでみんなが明るくなります。

☆あなたがいることで部署がまわっています。

☆あなたがいることで助かっています。ありがとう。

 

私はそう思います。

↓今週もがんばりましょう。

 
 
 
 
 
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A post shared by 杉本 恭平 (@kyon_s.12)